俳優としてハリウッドの頂点に立った今もなお新たな挑戦を続け、近年はプロデューサーとしての手腕も高く評価されているブラッド・ピット。そんな世界的なスーパースターが類い希なストーリーとキャラクターに惚れ込み、出演を熱望した最新作が『フューリー』だ。物語の背景は1945年4月、第二次世界大戦・ヨーロッパ戦線の終結4週間前。死に物狂いで最後の抵抗を繰り広げるドイツ軍に、“フューリー”(=激しい怒り)と命名された戦車で立ち向かった米軍兵士5人の想像を絶する一日の出来事を映し出す。

フューリーの指揮官ウォーダディーに扮したブラッド・ピットが、男気あふれる歴戦の勇者でありながら、複雑な思いを内に秘めた主人公を入魂の演技で体現。そんなカリスマ的なウォーダディーと、18歳の新米兵士を含む部下4人との熱き絆がドラマティックに描かれていく。さらに元軍人という異色の経歴を持つデヴィッド・エアー監督が、米軍のM4中戦車シャーマンとドイツ軍が誇る最強戦車ティーガーが激突するバトル・アクションを、圧倒的な臨場感&リアリティをこめて映像化。戦場の生と死をテーマにした深遠な人間模様と極限のスペクタクルを融合させ、あらゆる観客の胸に響くエポック・メイキングな超大作を完成させた。たった一輌の戦車でドイツの大軍と戦った5人の男は、なぜ自ら死を意味する任務挑んだのか―。壮絶を極めたクライマックスには、映画史上空前の興奮と感動を呼び起こす真実が刻み込まれている!